医療事故・医療過誤・医療ミスについて弁護士に相談したい患者さん・ご家族さまへ。主に近畿圏(兵庫・大阪)で活動しています。

医療事故・医療過誤(患者側)事件に集中して取り組んでいます

弁護士 小野郁美

くすのき法律事務所(兵庫県弁護士会所属)

〒650-0015 神戸市中央区多聞通3丁目2番9号 甲南スカイビル710号室

もしかして医療事故かも…?
一度、弁護士に相談して
みませんか。

 

最近の小野(短信)

最近の小野

2022年11月26日

日本医事法学会第52回研究大会に出席しました。

2022年11月24日

 全国各地で、医療事件の患者側を手掛けている先生方との勉強会がありました。

2022年11月某日

 このホームページを通じて「なかま」が増えました。これほどうれしいことはありません!

2022年10月19日

医療問題弁護団45周年シンポジウム「東京地裁医療集中部20年を迎え、患者側弁護士からの評価と課題は?」に出席しました。

2022年9月3日

医療事故情報センターの理事会に出席しました。午後は循環器についての勉強会に参加致しました。

2022年8月24日

 新規ご相談受付を再開してから約6か月ですが、この間、新しいご相談を複数お受けしまして、再び多忙状態に戻りましたので、しばらく新規ご相談受付を停止致します。
 誠に恐れ入ります。再開はまたこの欄(またはホームページのトップ)でお知らせ致します。

2022年5月28日

 医療事故情報センターの総会が行われ、引き続き理事に選出されました。全国の先生方と情報を交換し、こころざしを掲げて互いに励まし合い、医療訴訟を巡る困難な状況を共に乗り越えて、医療過誤事件の適切な解決のために尽力してゆきたいと考えております。午後は脳血管障害についての勉強会に参加しました。

2022年5月27日

 全国各地で、医療事件の患者側を手掛けている先生方との勉強会がありました。

2022年4月16日

第16回医療事故全国一斉相談受付に参加しました。兵庫の受付には16件のお電話がありました。

2022年2月19日

新規相談受付を再開致します。

2022年2月18日

全国各地で、医療事件の患者側を手掛けている先生方との勉強会がありました。

2022年2月2日

神戸地方裁判所兵庫県弁護士会の主催による「医療訴訟協議会」が開かれました。裁判所との協議会開催は、長年の悲願だったので大変感慨深かったです。裁判所と、また医療側代理人と、信頼関係を築いていく中で、よりよい医療訴訟のあり方を議論していける「場」として成長することを心より願っています。

2022年1月29日

医療事故情報センターの理事会に出席しました。午後は脳血管障害についての勉強会に参加しました。

2021年12月14日

兵庫医療問題研究会の12月例会がありました。私が発表者で「画像ってどうやってみたらいいの」という発題でお話ししました。

2021年12月4日

第43回医療問題弁護団・研究会全国交流集会に参加しました。

2021年11月26日

他地域で開催されている研修に参加しました。

2021年11月11日

全国各地で、医療事件の患者側を手掛けている先生方との勉強会がありました。

2021年10月13日

新規ご相談受付を再開してから約3か月ですが、この間、新しいご相談を複数お受けしまして、再び多忙状態に戻りましたので、しばらく新規ご相談受付を停止致します。
 誠に恐れ入ります。再開はまたこの欄(またはホームページのトップ)でお知らせ致します。

2021年10月2日

 医療事故情報センター設立30周年記念企画 医療事故被害は救済されているか-今、医療事故情報センターに求められるもの- に参加しました。
 特に、協力医のお立場にある先生からいただいたメッセージに、時代の流れ、またこれからの希望を強く感じました。

2021年7月21日

新規ご相談の受付を再開致します。

2021年5月11日

医療事故情報センターセンターニュース2021年5月号の判決速報に、解決事件について執筆しました。

2021年3月23日

医療事故調査制度に関する勉強会に参加しました。

2021年3月18日

神戸地方裁判所と兵庫県弁護士会との間で開かれた医療訴訟協議会に出席しました。このような協議会の開催は、私(と患者側を務める代理人たち)にとっては十数年越しの悲願でした。今後も、裁判所との間でこのような協議会が定期的に開かれるように切に望んでいます。(中心となって動いてくださった先生には感謝の限りです。)

2021年2月26日

私が大変尊敬する、医療過誤患者側を多く取り扱う先生から「弁護士ほど素敵な商売はない」とのお話を伺い、大変心が励まされました。

2021年2月某日

このホームページを通じて「なかま」が増えました。これほどうれしいことはありません!

2021年2月8日

 兵庫県弁護士会で、新規登録弁護士研修(医療過誤事件実務)の講師をしました。通算10回目です。
 架空の事例に沿って、相談の電話が入るところから、調査を終える段階までについてお話ししました。新型コロナウイルスの関係で、オンラインで受講される先生方もいらっしゃいました。志を持って、医療事件を取り扱う仲間が、この研修をきっかけに増えればよいな、といつも思っています。

2021年1月29日

 他地域の、医療過誤患者側を取り扱う先生方と、Zoomでお目にかかる機会を得て、大変元気をいただきました。

2021年1月5日

【最新の】医療裁判の現状を更新しました。(令和元年度のデータが最新です。)

2020年11月28日

「調査がいちばん大切!」を書きました。

2020年11月12日

ご相談日は、お申し込みを受けた後に調整する方式に改めることと致しました。

2020年10月11日

弁護士費用のひみつ?のページを作りました。

2020年10月5日

他地域の、医療過誤患者側を取り扱う先生方と、Zoomでお目にかかる機会を得ました。その場で相対して話しているようで大変楽しく、先生方の日ごろの活動のご様子を伺うことができて、大変有意義でした。新型コロナウイルス禍で制約も多くなりましたが、新たな可能性も生まれてきていると感じております。

2020年10月3日

私が目指す世界線!のページを作りました。

2020年9月12日

初回ご相談日について、お申し込みのつど、調整をつけるのが難しくなってきました。そこで、Zoomによるご相談も含め、全ての初回ご相談を、相談申し込みフォーム記載の候補日の中から選んでいただく方式に致しました。しばらくこの方式で運用致します。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご容赦ください。

2020年8月某日~

こっそり、Twitterというものをはじめました。(弁護士小野郁美bot(医療事件患者側)@kobe_medsafe)

2020年8月11日

弊事務所は、本日8月11日~14日までお盆休みをいただいておりますが、ご相談の申し込みは「ご相談申し込みフォーム」からいつでも承っております。(拝見し次第、ご返信しております。)

2020年8月5日

ご相談申し込みフォームを送ってくださった方から、立て続けに「確認のメールが来ません」とご連絡をいただきました。サイトを見たところ、ちょっと不具合がありましたので修正しました。ご相談申し込みフォームから入力されますと、入力されたメールアドレスに、ご相談受付のメッセージがちゃんと送信されるようになりました。ご不安をおかけして誠に恐れ入ります。

2020年7月27日

先日、無事解決したお客様から、うれしいメッセージをいただきました。(今悩んでいるあなたへ、解決された方からのメッセージに追記しています。)

2020年7月16日

現在、新規のご相談は、8月18日以降実施になります。(ご予約の申し込みはいつでも承っております。)

2020年6月2日

風通しが良すぎの打ち合わせ室です。見えにくいですが、アクリル板も導入しています。また、右奥に換気扇もあります。

街が動き出しました。弊事務所も、ほぼ通常に戻りました。

新しい生活様式をできるだけ取り入れています。事務所の相談室は、写真のとおりで、奥に大きな窓があります。(この形の相談室が2部屋あります)。相談室の窓とドアをあけると、机の上に広げている書類が飛んでいくような風通しのよさです。(7階フロア全てがくすのき法律事務所ですので、窓やドアを開けていても立ち聞き等のご心配がいりません。)

 また、見えにくいですが、テーブルの上にはアクリル板の仕切りも設置しています。

 当事務所はいわゆる「雑居ビル」にあり、高級感とはまっっったく無縁なのですが(「お客様にどう思われてるかな…」と心配することも)、その代わり、風通しだけは自信があります!

2020年5月30日

医療事故情報センターの総会が行われ、引き続き理事に選出されました。全国の先生方と情報を交換し、こころざしを掲げて互いに励まし合い、医療訴訟を巡る困難な状況を共に乗り越えて、医療過誤事件の適切な解決のために尽力してゆきたいと考えております。

2020年5月24日

これまで、気軽に相談できる「お問い合わせ」のフォームを置き、いただいたメールにも一つ一つお返事をしていました。しかし、大変残念なことに、なりすまし等を疑わせる問題が生じてきましたので、このたび「お問い合わせ」のフォームを閉じ、ご相談申し込みフォームのみを残しました。
 近畿圏外からお問い合わせのみなさまには、各地の医療問題を扱う研究会・弁護団に問い合わせることをお勧めいたします。

2020年5月21日

初回相談を、リモートでお受けできるよう整えました。

2020年4月24日

弁護士同士の連絡や相談を、各種リモート用ソフトで試しています。民事訴訟のIT化も、新型コロナウイルスの影響も受けて、考えていたよりも早まりそうです。

2020年4月20日

今、最前線にいらっしゃる医療従事者の方々全てに、心より敬意を表します。感染防御のための十分な資材、また、十分な休息等が得られること、医療従事者の方はもちろん、そのご家族様も安心して過ごせるようにと願うばかりです。

2020年4月8日

弊事務所は、弁護士、事務局みな元気にしていますが、現在、営業時間を短縮しています(13時~16時)。
 ご依頼者様とのご面談は、全て延期にさせていただきました。
 web会議システムの導入を検討しています。

2020年3月11日

 大変恐れ入りますが、3月のご相談枠は埋まってしまいました。
 これからお申し込みのお客様は、面談の実施は4月になりますが、何とぞご了承ください。

2020年3月10日

新型コロナウイルスがきっかけで、リモートワーク等の話題が出ていますが、私も、Web会議システム等でご相談をお受けすることができないか、考えてみようと思います。

2020年3月6日

新型コロナウイルスのことが連日報道されています。事務所の弁護士、事務局とも全員元気ですが、手洗い、うがいを徹底しています。私の執務室には、除菌用のジェルも備え付けてあります。

 また、ご面談の際には、お客様のご要望によって、面談室の窓を開けて、換気しながら行っています。

2020年2月27日

 兵庫県弁護士会で、新規登録弁護士研修(医療過誤事件実務)の講師をしました。通算9回目です。
 架空の事例に沿って、相談の電話が入るところから、調査を終える段階までについてお話ししました。講義後に回収されたアンケートを見たところ「事件を受任するところからの時系列に沿った説明でとても分かりやすい研修でした」「レジュメが大変詳しく、解説も丁寧で分かりやすかったです」「具体的なケースを元に、証拠収集や調査の方法、注意すべき点など説明いただいたので、理解が深まりました」などの感想をいただきました。志を持って、医療事件を取り扱う仲間が増えればよいな、といつも思っています。

2020年2月18日

兵庫医療問題研究会の2月例会が行われました。介護に関する講演の紹介と、先日行われた民事実務懇談会の内容を振り返りました。介護事件について、知見が深まりました。

2020年2月17日

【最新の】医療裁判の現状を「最新データ」にしました。

2020年2月15日

 いつも大変よく聞かれる「弁護士はどうやって選べばいいの?」についてまとめました。

2020年2月14日

大変恐れ入りますが、2月のご相談枠が埋まってしまったので、これからお申し込みの方は、面談は3月になります。誠に申し訳ございません。

2020年2月5日

裁判所と弁護士会で行った「民事実務に関する懇談会(医療関係訴訟)第2回
」に出席しました。出席した先生方や裁判所との意見交換をし、大変勉強になりました。

2020年1月25日

医療事故情報センターの理事会に出席しました。また、これに合わせて行われた勉強会にも出席し、各地から集まった先生方と情報を交換し、交流を深めました。

2020年1月20日

 眼科手術の合併症に関する勉強会に参加し、大変勉強になりました。

2020年1月16日

マスメディアの方から、医療事件に関する問い合わせを受けました。医療事件について、より深く伝えていただいて、医療安全の機運が高まればいいな、と願っています。

2020年1月10日

めったにないことですが、面談のお申込みが立て続けに重なってしまい、1月のご面談の枠がほぼいっぱいになってしまいました。これからお申し込みの方は、面談が2月になることもございますが、どうかご了解ください。

2020年1月5日

小野のブログのページに、「医療事件の調停と、大阪地裁の「申立調停」の話」を載せました。

2019年12月19日

兵庫医療問題研究会の12月例会がありました。会員から解決事件の報告、また、裁判所との医事関係事件に関する懇談会の報告がされました。

2019年10月15日

兵庫医療問題研究会の10月例会がありました。会員から解決事件の報告、また、全国一斉相談受付の振り返りがありました。

2019年8月29日

兵庫医療問題研究会の8月例会がありました。高裁で逆転勝訴した事案(新生児)について、会員から詳しい報告がありました。

2019年6月18日

兵庫医療問題研究会の6月例会がありました。私が代理人になり、和解で解決した事案について、相代理人から報告がありました。また、眼科事案に関する研究発表がありました。

2019年4月16日

兵庫医療問題研究会の総会がありました。記念講演として、元医療集中部部総括判事だった先生をお迎えし、「医療事件における効果的な弁護活動のあり方について」というタイトルでご講演をいただきました。

2019年2月21日

兵庫医療問題研究会の例会がありました。医療事件に生かす交通事故訴訟の損害論というテーマで、造詣の深い先生にご講義をいただき、大変有益でした。

2019年1月28日

 兵庫県弁護士会で、新規登録弁護士研修(医療過誤事件実務)の講師をしました。通算8回目です。
 架空の事例に沿って、相談の電話が入るところから、調査を終える段階までについてお話ししました。講義後に回収されたアンケートを見たところ「具体的事例にひもづけて講義いただいたのでよく理解できました」「ケースに沿って研修できたので理解が進みました、すごくよかった」などの感想をいただきました。志を持って、医療事件を取り扱う仲間が増えればよいな、と思っています。

2019年1月22日

医療裁判の現状、のところをのデータを最新のものにしました。

2019年1月7日

本日が仕事始めです。本年もよろしくお願い申し上げます。
 大変恐れ入りますが、しばらく新規のご相談受付を中止しております。4月ころに再開する予定です。

2018年12月27日

本日で仕事納めです。

2018年12月18日

 兵庫医療問題研究会の12月例会が行われました。医療事故の遠因ともいうべき、医師の過重労働、救急医療の現状、裁判例の検討をしました。

2018年10月22日

ブログのページに「協力医について」を書きました。

2018年10月18日

兵庫医療問題研究会の10月例会がありました。期待権侵害の裁判例についてこれまでの流れを振り返ったのですが、出席者全員で大変活発な議論があり、とても勉強になりました。

2018年10月10日

他地域で行われたの事例報告会に参加させていただきました。具体的なケースについて、代理人に就かれた先生方の工夫や考え方、事件の進め方のご講義をいただき、大変大変勉強になりました。

2018年8月30日

兵庫医療問題研究会の8月例会がありました。証拠保全の経験交流がなされ、私は司会をしました。それぞれの経験を交換することで新たな発見もあり、大変参考になりました。

2018年8月28日

他地域の研究会に出席しました。判例の報告がされ(私も1件発表しました)、出席者同士で活発なディスカッションが行われ、大変有意義でした。

2018年6月21日

兵庫医療問題研究会の6月例会が行われました。分娩時の分娩監視に関して、産科医療補償制度原因分析報告書の検討と関連判例の報告が行われました。

2018年5月26日

医療事故情報センターの総会が行われ、引き続き理事に選出されました。全国の先生方と情報を交換し、こころざしを掲げて互いに励まし合い、医療訴訟を巡る困難な状況を共に乗り越えて、医療過誤事件の適切な解決のために尽力してゆきたいと考えております。

2018年4月24日

兵庫医療問題研究会の総会が行われました。私は引き続き事務局長を務めることとなりました。兵庫の医療安全のために、できることを尽くしていこうと思います。
 総会記念講演として、医療問題を専門とされるジャーナリストの先生から「ジャーナリストから見た医療安全の基本的考え方」というご講演をいただきました。各種委員会の委員も務められた豊富なご経験から、事故原因の徹底分析の必要性、また日本の現状とこれからのあり方について伺いました。圧倒されるとともに、医療安全が極めて大切な、価値があることであるか痛感しました。
 懇親会も行われ、講師を中心に会員同士でさらに議論を深め、大変有意義でした。

2018年2月27日

兵庫医療問題研究会の2月例会が行われました。常位胎盤早期剥離後に産科DICを起こして妊婦が死亡したケース(一審:静岡地裁平成27年4月17日判決、控訴審:東京高裁平成28年5月26日判決)についての判例報告がありました。

2018年2月19日

 兵庫県弁護士会で、新規登録弁護士研修(医療過誤事件実務)の講師をしました。通算7回目です。
 架空の事例に沿って、相談の電話が入るところから、調査を終える段階までについてお話ししました。講義後に回収されたアンケートを見たところ「講義のコンセプトが大変よく、ありがたかった。」「非常に丁寧なレジュメで、参考文献や必読書が挙げられており今後の勉強に役立てたい。」「今まで受けた研修の中で一番勉強になりました。」「時間の制約で言葉で語られていないが、背景や考え方、講師の実務経験の深さが感じられる講義でした」などの感想をいただきました。志を持って、医療事件を取り扱う仲間が増えればよいな、と思っています。

2018年2月2日

他地域の、医療事件の訴状に関する研究会に参加させていただきました。裁判官から、患者側代理人から、医療側代理人から、それぞれのご講演を拝聴しました。日ごろ、訴状を作成する際にもやもやする部分について、明示的に共有化されとても有意義でした。

2018年1月27日

弁護士を対象とした、元裁判官の講演を拝聴しました。講師が、裁判官としてのご経験、また、後に弁護士となってからのご経験も元に、患者側代理人としてどのような弁護活動が効果的か、というお話をされました。両方の目(裁判官、弁護士)から、医療事件における代理人活動についてお話がされ、大変参考になりました。講義後の懇親会にも参加し、講師の先生や他地域の先生方と交流を深めました。

2018年1月5日

本年もよろしくお願い申し上げます。
 本日が仕事始めです。

2017年12月28日

事務所の仕事納めは昨日でした。
 今年は99件のお問い合わせをいただきました。(同じ方からのお問い合わせは1件とカウントしています。)
 新年の仕事始めは1月5日です。

2017年12月20日

他地域の研究会に参加させていただきました。事例を元にした研究会でしたが、各弁護士のコメント、医師のコメント、それぞれ大変勉強になりました。

2017年12月7日

兵庫医療問題研究会の12月例会が行われました。鑑定についての経験交流ということで、会員同士で、裁判上の鑑定の経験を話し合い、よりよき鑑定のために何が必要か、ということを議論しました。私は司会を務めました。神戸地裁における鑑定人の推薦方法等について、よりよい裁判を目指して、裁判所に働きかけをしていく必要があると感じました。

2017年12月2日

「医療事故全国一斉相談受付」が行われ、兵庫医療問題研究会で電話による相談受付をしました。私は事務局長として新聞記者さんへの事前説明や、テレビニュースでのコメント対応なども行いました。兵庫県内からは13件、全国では276件の相談が寄せられました。

2017年11月14日

他地域で行われた研究会に参加しました。手技ミス事例がテーマでしたが、これまでの判例から、裁判所がどのような視点から事案を見ているか、という報告や、具体的な事案を元にしたディスカッションもあり、大変勉強になりました。 

2017年10月28日~29日

東京にて「第39回医療問題弁護団・研究会全国交流集会」が行われ、出席しました。医師のご講演、パネルディスカッション、判例研究と盛りだくさんでした。
 また、医療問題弁護団40周年記念企画「医療現場の今日的課題」にも併せて出席しました。医療問題弁護団が1年かけて綿密に検討された発表、また、パネルディスカッションも非常に勉強になりました。
 各地域からこられた、患者側弁護士の先生と懇親を深めることもでき、大変有意義でした。 

2017年10月24日

兵庫医療問題研究会の10月例会がありました。会員による解決事案の報告及び関連判例の紹介がありました。また、最近の判例についても報告がされ、興味深く拝聴しました。

2017年10月2日~6日

司法修習生の指導をしています。医療事件の患者側代理人の活動をぜひ見たい、という修習生がいらして、選択型実務修習で指導をすることになりました。フレッシュな修習生に接して指導をする中で、自分の歩みを改めて振り返るよい機会になりました。

2017年8月31日

兵庫医療問題研究会の8月例会がありました。長年にわたり、医療安全に取り組まれ、また裁判にも関わってこられた医師を講師にお迎えし、医療安全の観点からみた医療事故発生原因、また、訴訟における代理人活動についてお話をいただきました。
 裁判(訴訟)というシステムが、医療安全(真実の解明と再発防止)に本当に役立っているのか、という点について、改めて考えさせられました。研究会後の懇親会にも参加し、講師の先生、また研究会員と、ご講演の内容を元にさらに議論し、交流を深めました。

2017年7月27日

他地域で行われた、医師を講師とした研究会に参加しました。生体のメカニズムから、分かりやすくご講演をいただいたので、大変よく理解することができました。講師の先生が、実際に使用されている器具等もお持ち下さったので、目で見て手で触って理解することができ、非常に勉強になりました。

2017年7月12日

他地域で行われた研究会に参加しました。説明義務がテーマでしたが、インフォームド・コンセントの歴史的経緯、近時の裁判例の検討及び出席者同士で活発なディスカッションが行われ、大変勉強になりました。

2017年7月4日

東京地裁医療集中部にいらした、元裁判官のご講演を拝聴しました。医療過誤事件における計画審理の実践については、神戸ではまだまだであるな、と感じ、今後の訴訟運営の改善に向けて、代理人として一層努力して取り組む必要があると感じました。また、控訴・上告におけるポイントなどもお聞きし、すぐに日常の実務に取り入れようと思いました。

2017年6月27日

 兵庫医療問題研究会の6月例会が行われました。私は「無痛分娩とは何か」の発表を担当し、無痛分娩について、手技の詳細やどのような合併症が起こりうるのか、医療現場ではどのような工夫をしているのか、などを詳しく会員に説明しました。その後、無痛分娩の裁判例を検討しました。

2017年5月27日

医療事故情報センターの総会が行われ、理事に選出されました。全国の先生方と情報を交換し、こころざしを掲げて互いに励まし合い、医療訴訟を巡る困難な状況を共に乗り越えて、医療過誤事件の適切な解決のために尽力してゆきたいと考えております。

2017年4月19日

兵庫医療問題研究会の総会が行われ、事務局長に選任されました。兵庫の医療被害救済のために、他の会員と一緒に、力を尽くしていきます。
 総会記念講演として、名古屋の弁護士加藤良夫先生を講師にお招きして「なぜ”医療裁判・患者の人権”なのか」というテーマでお話を伺いました。医療過誤事件の患者側に立つ活動の原点をお話しいただき、大変心を動かされ、日々の自分の働きについて深く考えました。

2017年3月9日

他地域で行われた、医療事件に関するシンポジウムを拝聴しました。医療訴訟全般にわたる、大変充実した講演でした。

2017年3月6日

兵庫県弁護士会で、裁判官を講師とする、尋問に関する会員研修を受講しました。医療事件に限ったものではありませんでしたが、陳述書について、良い尋問/悪い尋問、尋問における工夫等、大変勉強になりました。

2017年3月2日

兵庫県弁護士会で、新規登録弁護士研修(医療過誤事件実務)の講師をしました。通算6回目です。
 架空の事例に沿って、相談の電話が入るところから、調査を終える段階までについてお話ししました。講義後に回収されたアンケートを見たところ「基本からの説明で、全体の進め方がよく分かりました。」「基本的な考え方、文献情報など、大変参考になりました。」「非常に分かりやすかった。」などの感想がありました。志を持って、医療事件を取り扱う仲間が増えればよいな、と思っています。 

2017年2月25日

大変尊敬する、弁護士加藤良夫先生が、南山大学大学院法務研究科を退職されるにあたっての最終講義「医療裁判・患者の人権-その共有と伝承」を拝聴しました。患者側の立場で長年第一線で活躍されてきた加藤先生の、医療事件にかける思いやそれまでのご経験、また技術的な側面のお話しもたくさん詰まった、すばらしいご講演でした。私も一歩でも近づけるよう、日々努力してゆこうと思います。

2017年2月18日

他地域の研究会に参加させていただきました。具体的な事例を元にした研修で、大変考えさせられ、たくさんの気づきを得ました。

2017年2月7日

兵庫医療問題研究会の2月例会がありました。私は、説明義務違反の判例を紹介する担当で、発表をしました。その後、事例報告及びディスカッションがされました。出席者同士で活発に意見交換ができ、大変有意義でした。

2017年1月28日

患者側弁護士の勉強会に参加し、各地での事例報告を拝聴しました。それぞれの事件における代理人のご苦労や工夫などを興味深く聞きました。懇親会にも出席し、各地の患者側代理人の先生と交流を深めました。

2017年1月10日

本年もよろしくお願い申し上げます。
 事務所は6日から開所していましたが、私は6日は終日遠方へ出張でしたので、今日から事務所に出勤です。

2016年12月27日

事務所の仕事納めは昨日でした。
 今年は68件のお問い合わせをいただきました。(同じ方からのお問い合わせは1件とカウントしています。)

2016年12月22日

他地域の研究会に参加させていただきました。懇親会にも参加して交流を深め、活力をいただきました。

2016年12月2日~3日

 神戸にて「第38回医療問題弁護団・研究会全国交流集会」が開かれました。全国各地から、患者側代理人を務める弁護士が150名ほど集まり、シンポジウム、研究発表などが行われました。
 私は、事務局として約1年にわたって準備してきました。
 無事終了し、充実した交流集会だったとのお言葉も多数いただき、ほっとしています。

2016年10月4日

兵庫医療問題研究会の10月例会がありました。医療被害に遭われた方から、生のお話しを伺い、お気持ちや被害に遭われた方の願いをじっくり聞くことができました。自分の日々を振り返り、なお一層気持ちを引き締めて取り組みたいと思いました。

2016年9月10日

東京地裁医療集中部にいらした、元裁判官の講演を拝聴しました。医療事件において、裁判官がどこに着目しているのかを知ることができました。今後の実務に活かそうと思います。

2016年6月7日

兵庫医療問題研究会の6月例会があり、「医療機関が破綻した際の債権回収について」という講演を拝聴しました。医療機関が破綻した時、患者側代理人が取るべき対応についての理解が深まりました。

2016年5月28日

医療事故調査制度の実情と課題~運用開始から半年を経て というテーマのシンポジウムを拝聴しました。医療事故調査制度の現状と課題、また、地域の具体的な取り組みを知ることができました。

2016年4月7日

兵庫医療問題研究会の総会が行われました。
 今年も引き続き幹事に選任されました。兵庫の医療被害の救済のために、研究会をより活発化させていこうと思います。
 記念講演として、東京より講師をお招きして「医療事件の調査と訴状」というテーマでご講演をいただきました。よりよき訴状の作成のためのヒントをたくさんいただきました。その後の懇親会で講師の先生とも懇親を深め、新たな活力をいただきました。

2016年3月14日

兵庫県弁護士会で、新規登録弁護士研修(医療過誤事件実務)の講師をしました。
 架空の事例に沿って、相談の電話が入るところから、訴状を作成する段階までについてお話ししました。講義後に回収されたアンケートを見たところ「分かりやすかった」「連続講義にして欲しい」などの感想がありました。志を持って、医療事件を取り扱う仲間が増えればよいな、と思っています。

2016年1月30日

患者側弁護士向けの、医療事故調査制度研修会に参加しました。医療事故調査制度についての理解、また、調査対象事件に出会った場合の対処や課題について学びました。

初回ご相談は、リモート(ZOOM)の方式でも承ります。

一度相談してみようかな? と思われましたら…

 お一人やご家族だけで悩んでいると、ぐるぐると同じところを堂々巡りになってしまうことが多いと思います。勇気を出して、相談してみませんか。

実際に相談された方の感想 も参考になさってください。

受け付けは、24時間承っております。(土日祝日や休暇期間を除いて3営業日以内にご返信をしております。)

アクセス

住所

〒650-0015
神戸市中央区多聞通3丁目2番9号甲南スカイビル710

JR神戸駅、高速神戸駅(阪急・阪神・山陽)から徒歩2分

受付時間

相談申し込みフォームからの受付は24時間承っております。