医療事故・医療過誤・医療ミスについて弁護士に相談したい患者さん・ご家族さまへ。主に近畿圏(兵庫・大阪)で活動しています。

医療事故・医療過誤(患者側)事件に集中して取り組んでいます

弁護士 小野郁美

くすのき法律事務所(兵庫県弁護士会所属)

〒650-0015 神戸市中央区多聞通3丁目2番9号 甲南スカイビル710号室

もしかして医療事故かも…?
一度、弁護士に相談して
みませんか。

 

医療事件の「解決」とは何を目指すのか

医療事件の「解決」とは何を目指すか(2021.4.10)

私は「医療事件の解決」「損害賠償(金銭的なつぐない)による解決」の面と、「心のもやもやを晴らして、起きたことに区切りをつけて、前を向くことができるようになる」面の両方がある、と思っています。

弁護士に依頼する前=心の中に「もやもや」(あれって医療事故だったじゃないか…?)という気持ちがあり、それにとらわれていて前が見えない

これに対して、私(弁護士)は「調査」をして、①どうしてこうなったのか、②医療機関に法的な責任があるのか、を明らかにします。

相手方に法的な責任があるなら「つぐない」としての損害
賠償を求める

調査の結果、法的責任があると考えられる場合は、損害賠償という形で相手方に償いを求めます。失われた身体機能や、生命は戻ってきませんが、金銭的な償いを受けることで、解決を図ります。(金銭を受け取ることで解決がより分かりやすくなります。)

仮に、相手方に法的な責任がある、とはいえないという結論になったとしても、調査により心の「もやもや」が少し晴れる

残念ながら、調査をしても、相手方の責任追及に至らない(金銭的なつぐないが得られない)ケースもあります。
 でも、

・なぜこういう事態になったのか分かった
・第三者の協力医に見ていただいても、過失や因果関係が認められないと分かった

ということを知ることで、起きた件について「もやもや」を解消し、一つの区切りをつけることができます。

 そして、このような「区切り」をつけた方は、起きた件を受け止めて、前に向かって歩いていくことができるようになります今悩んでいるあなたへ、解決された方からのメッセージをご覧ください。)

私は、これもひとつの解決のかたちと考えています。

2021.7.15追記(弁護士 小野郁美)

初回ご相談は、リモート(ZOOM)の方式でも承ります。

一度相談してみようかな? と思われましたら…

 お一人やご家族だけで悩んでいると、ぐるぐると同じところを堂々巡りになってしまうことが多いと思います。勇気を出して、相談してみませんか。

実際に相談された方の感想 も参考になさってください。

受け付けは、24時間承っております。(土日祝日や休暇期間を除いて3営業日以内にご返信をしております。)

アクセス

住所

〒650-0015
神戸市中央区多聞通3丁目2番9号甲南スカイビル710

JR神戸駅、高速神戸駅(阪急・阪神・山陽)から徒歩2分

受付時間

相談申し込みフォームからの受付は24時間承っております。