医療事故・医療過誤・医療ミスについて弁護士に相談したい患者さん・ご家族さまへ。主に近畿圏(兵庫・大阪)で活動しています。

医療事故・医療過誤(患者側)事件を中心に活動しています

弁護士 小野郁美

くすのき法律事務所(兵庫県弁護士会所属)

〒650-0015 神戸市中央区多聞通3丁目2番9号 甲南スカイビル710号室

もしかして医療事故かも…?
一度、詳しい弁護士に
相談してみませんか。

 

【新型コロナウイルスに関して】現在、ご面談はマスク着用で、また、相談室(ビル7階)の窓を開けてさせていただいております。

産科のご相談につきましては、産科医療研究会ガーベラのページをご覧下さい。

医療過誤を積極的に取り扱っている、
信頼できる弁護士って、
どこにいるんだろう…?

私は、弁護士登録した時(2000年4月)から、一貫して医療事件(医療事故・医療過誤)に力を入れてきました。以前は、一般事件も担当しておりましたが、現在は、医療事件のみを取り扱っています。

 少し前のことですが、ある時、神戸の私のところに、大阪を越えたさらに向こうから相談に来られた方がいました。ずいぶん遠くからだったので「どうして私のところにいらしたのですか?」と尋ねたら、こうお話ししてくださったのです。

「問題が起きてから、インターネットで情報を集めました。弁護士事務所のホームページも、それこそ、しらみつぶしにたくさん見ました。でも「医療事件」の記載があっても、たくさんある取り扱い分野の一つとして書かれているだけでした。私は、医療事故に特に力を入れて取り組んでいる先生を知りたかったのですが、分かりませんでした。ネットで見つけた先生何人かに法律相談も受けたのですが、今ひとつ納得いく説明を受けられなくて…。その後情報を集めて、先生にたどり着いたんです。」

 このようなお話しを伺って、私は心底、申し訳なく思いました。

 この経験から、私は、医療事故・医療過誤を扱っている弁護士として、積極的な(また、具体的な)情報発信が必要であることを痛感して、このウェブサイトを作りました。

患者さんとご家族には「5つの願い」があります

  • 原状回復「大切な家族を返してほしい」「元の体に戻してほしい」
  • 真相究明「どうしてこうなったのか本当のことを知りたい」
  • 反省謝罪「悪い点があったなら反省して謝って欲しい」
  • 再発防止「二度と同じような目にあう人がないようにしてほしい」
  • 損害賠償「償いをしてほしい」

 弁護士は、法律的な側面の解決をサポートする者として、相手方に対して損害賠償を求める際にその代理人となる、というのが主な活動です。

 しかし、医療事故に遭われた方の願いは、お金=損害賠償だけではありません。

「私や家族に何が起こったのか知りたい」ということが出発点だと思います。

私は、私が持っている弁護士としての技量(技術)と、医学的見解や医学文献を検討する力で、真実を解明する」お手伝いを致します。

できる限り真実を明らかにした上、法的な問題を検討します。そして可能であれば医療機関に対して法的な責任追及を致します。医療機関との交渉に際しては、金銭的な解決のみにとどまらず、反省謝罪を求めたり、再発防止策について申し入れ、協議したりすることで、少しでも、これからの医療安全につなげてゆきたい、と考えています。

 ※「患者側弁護士のための実践医療過誤訴訟」加藤良夫・増田聖子著 日本評論社200443

私が医療事故・医療過誤事件に取り組むようになった理由

 私の父は、地方中核病院に勤める内科医でした。当時はいわば24時間オンコール(常に待機した状態)で、私が大学生になるころまで、父が家にいてくつろいでいる姿をほとんど見たことがありませんでした。

とにかく家にいないのです。

 夜になっても全然帰ってこず、朝方一瞬帰宅して、食事を取ってまた病院へ行ったり、夜から明け方にかけて二度三度と呼び出されて、そのつど病院へ行くことも日常的でした。日曜の朝も必ず入院患者さんの様子を見に行っているのでやっぱりいません。年末年始も関係ありません。出かけるといってもすぐに呼びに行ける床屋か銭湯だけ。父の服は、いつも全て重ねたまま脱いであって、病院から連絡が来ると、一瞬のうちにそれに袖を通し、2分くらいで身支度をして走って出て行くのです。本当に昔話ですが、父は生活のほとんど全てを患者さんのために捧げていた、と言ってもよいかもしれません。

そんな家庭で育ちましたので、日々の診療に携わっている現場の医師がどれほどに骨身を削って、患者さんのために、また、よき医療を提供するために尽くしているのか、ということを強く感じ取っていました。そして、医療という営みの奥深さ、素晴らしさ、またその限界についても常々考えておりました。

私も医師を目指そうかとも思ったのですが、権利があっても守られない人たちを法の力で守ろうとする姿にあこがれ、弁護士を志すことにしました。そのうちに、父を見て育った私は、「よき医療」を追求するということに法律家の立場から関われないか、と思ったのです。

 人にも、組織にも、失敗はつきものです。そこは仕方がありません。エラーを「無」にすることはできないと思います。

 問題は、その失敗をどうするか、ということです。

 一番いけないのは、それを隠蔽することでしょう。

 逆に大切なのは、失敗の内容を明らかにして、何がいけなかったのかを考え、改めるところは改め、二度と同じことが起きないようにする、ということだと思います。このフィードバックの営みを通じて、失敗を糧に、よりよい姿に近づいてゆけるのだと思います。そして、このフィードバックの営みこそが、失敗により失われた尊き生命や身体に対するあがないだと思うのです。

 この切り口から、私は「よき医療」を追求するために、医療事件(医療事故・医療過誤)の患者側代理人を積極的に引き受けよう、という強い思いを持って弁護士になり、今に至ります。

 今も、医療事件に取り組めば取り組むほど、なおさらに医療に対する敬意(それは敬虔な気持ちとすら言えます)は深くなっていると思います。

 

まず、何が起こったのかを明らかにしたい

 医療の限界も念頭において慎重に検討したけれど、それでもミスと言えることがあったなら、きちんと責任を取って、しかるべき償いをしてほしい。

 もっとよい医療を目指してほしいから、不十分だった点は積極的に改善してほしい。

 そして、この営み全体を通じて、よりよい医療が実現してほしい。

 そんな気持ちで、日々仕事に向かっています。

一度相談してみようかな? と思われましたら…

お問合せや面談申し込みは、入力フォームから受け付けております。フォームからのご連絡を拝見しましたら、すぐにご返信を致します。お一人やご家族だけで悩んでいると、ぐるぐると同じところを堂々巡りになってしまうことが多いと思います。勇気を出して、ご連絡を下さい。

ご相談された方の感想 も参考にしてみて下さい。

一度相談してみませんか。

よくあるご質問
  • 医療過誤ではないか、とずっと悩んでいるのだけれど、どうしたらよいかよく分からない。
  • 法律相談を受けようか迷っているが、不安を感じる。
  • 法律相談を考えているが、なかなか踏み切れない。

医療事故かもしれない…? これってどうなんだろう…? 

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