医療事故・医療過誤・医療ミスについて弁護士に相談したい患者さん・ご家族さまへ。主に近畿圏(兵庫・大阪)で活動しています。
もしかして医療事故かも…?
一度、弁護士に相談して
みませんか。
よりよき医療を目指して頑張っていたとしても…
どんなに技術が進歩しても… これから何年経っても…
医療という営みを行っていれば、必ず事故(過誤含む)は生じてくると思います。
ヒューマンエラーは、それを限りなく小さくしていこうと努力しても、0(ゼロ)になることはないと思います。
もし医療事故が起きてしまった時、患者・遺族としては、こうしてほしいのです。
何が起きたのか(事実)を直ちに、すみずみまで明らかにされ(もちろん、事実の隠蔽も、改ざんもなく!)
事実を元に、中立・公平、かつ透明性を維持した、専門家によるオープンな議論で、問題が検討されることが望まれます。
医療機関や担当医に責任があるなら、患者や遺族に対して心からの謝罪がなされることが何より大切です。(現状、有責を前提とした和解でも、明確な謝罪を得られないことが多いです。)
★なお、責任についてはっきりしない場合には、司法手続の場に移行しますが、その際にも「STEP1」(事実をすみずみまで明らかに)と「STEP2」(中立・公平な議論で検証)が前提でなければなりません。
事故が起こった理由を振り返り、それが二度と起きないように、当該医療機関はもちろん、他の医療機関においても、情報が共有されて教訓が活かされなくては、医療安全は進んでいきません。
ここまで、医療機関において実行していただけるなら、
患者側代理人はいりません!!
私は、その実現を遠くに見ながら
活動しています。
医療事故が起きることを100%は防ぐことはできません。でも(有責・無責を問わず)このような対応こそが、医療事故が起きてしまった時の、ご本人またご家族への最大の誠意だと考えますし、これらの対応をもって、患者さんやご遺族も、お気持ちを納めることができると思います。
なお、私は、これからはこのような「医療安全」「患者安全(医療者も含めた安全の確保)」が、病院選びのポイントになる社会がくる、とも思っています。
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お一人やご家族だけで悩んでいると、ぐるぐると同じところを堂々巡りになってしまうことが多いと思います。勇気を出して、相談してみませんか。
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