医療事故・医療過誤・医療ミスについて弁護士に相談したい患者さん・ご家族さまへ。主に近畿圏(兵庫・大阪)で活動しています。

医療事故・医療過誤(患者側)事件に集中して取り組んでいます

弁護士 小野郁美

くすのき法律事務所(兵庫県弁護士会所属)

〒650-0015 神戸市中央区多聞通3丁目2番9号 甲南スカイビル710号室

もしかして医療事故かも…?
一度、弁護士に相談して
みませんか。

 

私が目指す世界線!

私が目指す世界線!

 私がいなくてすむなら、それが一番いい!!

医療事故それ自体は、ゼロにはならないけれど…

よりよき医療を目指して頑張っていたとしても…

 どんなに技術が進歩しても… これから何年経っても…
 医療という営みを行っていれば、必ず事故(過誤含む)は生じてくると思います。

ヒューマンエラーは、それを限りなく小さくしていこうと努力しても、0(ゼロ)になることはないと思います。

問題は医療事故が「起こった後!」医療機関はその機会をを大切にしてほしい

 もし医療事故が起きてしまった時、患者・遺族としては、こうしてほしいのです。

まずは事実をすみずみまで明らかに

何が起きたのか(事実)を直ちに、すみずみまで明らかにされ(もちろん、事実の隠蔽も、改ざんもなく!)

中立・公平な議論で検証!

事実を元に、中立・公平、かつ透明性を維持した、専門家によるオープンな議論で、問題が検討されることが望まれます。

もし有責なら、きちんとした謝罪がされ…

 医療機関や担当医に責任があるなら、患者や遺族に対して心からの謝罪がなされることが何より大切です。(現状、有責を前提とした和解でも、明確な謝罪を得られないことが多いです。)

★なお、責任についてはっきりしない場合には、司法手続の場に移行しますが、その際にも「STEP1」(事実をすみずみまで明らかに)と「STEP2」(中立・公平な議論で検証)が前提でなければなりません。

有責なら、しかるべき(交通事故の裁判基準と同様の基準で)償いがされ

再発防止の具体策につなげる!

事故が起こった理由を振り返り、それが二度と起きないように、当該医療機関はもちろん、他の医療機関においても、情報が共有されて教訓が活かされなくては、医療安全は進んでいきません。

ここまで、医療機関において実行していただけるなら、
患者側代理人はいりません!!

私は、その実現を遠くに見ながら
活動しています。

医療関係者のみなさんへ:患者さん、ご遺族への最大の誠意とは何か

医療事故が起きることを100%は防ぐことはできません。でも(有責・無責を問わず)このような対応こそが、医療事故が起きてしまった時の、ご本人またご家族への最大の誠意だと考えますし、これらの対応をもって、患者さんやご遺族も、お気持ちを納めることができると思います。

なお、私は、これからはこのような「医療安全」「患者安全(医療者も含めた安全の確保)」が、病院選びのポイントになる社会がくる、とも思っています。

 

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初回ご相談は、リモート(ZOOM)の方式でも承ります。

一度相談してみようかな? と思われましたら…

 お一人やご家族だけで悩んでいると、ぐるぐると同じところを堂々巡りになってしまうことが多いと思います。勇気を出して、相談してみませんか。

実際に相談された方の感想 も参考になさってください。

受け付けは、24時間承っております。(土日祝日や休暇期間を除いて3営業日以内にご返信をしております。)

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〒650-0015
神戸市中央区多聞通3丁目2番9号甲南スカイビル710

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