医療事故・医療過誤・医療ミスについて弁護士に相談したい患者さん・ご家族さまへ。主に近畿圏(兵庫・大阪)で活動しています。

医療事故・医療過誤(患者側)事件に集中して取り組んでいます

弁護士 小野郁美

くすのき法律事務所(兵庫県弁護士会所属)

〒650-0015 神戸市中央区多聞通3丁目2番9号 甲南スカイビル710号室

もしかして医療事故かも…?
一度、弁護士に相談して
みませんか。

 

経歴など

医療事故・医療過誤を専門的に取り扱っています

弁護士小野郁美のプロフィール 

激務の内科医の家庭に生まれました

1972年生まれ。

地方中核病院に勤務する激務の内科医の家庭に生まれる。
患者さんのために、ほぼ全てをささげて昼夜問わず対応している父の姿を見て成長する。(医師の過重労働については是正する必要があると思っています。)

日々の診療に携わっている現場の医師(と医療従事者の方)がどれほどに骨身を削って、患者さんのために、また、よき医療を提供するために尽くしているのか、ということを強く感じ取りつつ、医療という営みの奥深さ、素晴らしさ、またその限界についても、常々考えていました。

すみません、
そろそろ写真差し替えないといけない…

医師も魅力的だったけど、弁護士になろう!

私も医師を目指そうかとも思ったのですが、権利があっても守られない人たちを法の力で守ろうとする姿にあこがれ、弁護士を志すことにしました。そのうちに、父を見て育った私は、「よき医療」を追求するということに法律家の立場から関われないか、と思ったのです。 

最初は、普通の街弁+医療事故・医療過誤事件、だったのですが…

 2000年 司法修習終了、弁護士登録(52期)、くすのき法律事務所入所
 念願かなって弁護士になりました。
 登録とほぼ同時に、兵庫医療問題研究会の会員になりました。
 神戸で先に医療事故・医療過誤事件に取り組んでいる先生方にご指導を受けながら、少しずつ経験を増やしていきました。

病院ボランティアとして、病棟で働いていたこともあります

 2006年6月~2009年12月 大阪市内で病院ボランティア活動
 医療というものをもっと知りたい、また、貢献できないか?という気持ちから、週1日、病院ボランティアとして働いていました。ICUに接続した重症患者さんのいる病棟に配属され、看護助手さんの指導の下で働いていました。(私の経歴を知って、ボランティアに採用して下さった病院には深く感謝申し上げます。)

だんだん、医療事故・医療過誤事件のウエイトが多くなってきました

2016年5月~医療事故情報センター 理事 を拝命しました。
2017年4月~兵庫医療問題研究会 事務局長 を拝命しました。

2004年および2012年~2021年 兵庫県弁護士会新規登録弁護士研修 選択科目(医療過誤事件実務)講師

弁護士会からの依頼を受け、新しく弁護士になられた先生を対象に、医療事件の取り組み方について毎年講義をしていましたが、10年頑張ったので次の先生にバトンタッチしました。

現在は、医療事故・医療過誤事件のご相談のみ取り扱ってます

最近思っていること

ひとつめは「私の仕事が、患者さんやご家族が前を向いて歩いていけるきっかけになれば、これよりうれしいことはない」 ということ。

ふたつめは「協力医の先生方にみる、真のプロフェッショナルの姿にあこがれていて、自分もそうなりたい」

です。(私が尊敬する協力医の姿については 協力医について をご覧ください。)

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初回ご相談は、リモート(ZOOM)の方式でも承ります。

一度相談してみようかな? と思われましたら…

 お一人やご家族だけで悩んでいると、ぐるぐると同じところを堂々巡りになってしまうことが多いと思います。勇気を出して、相談してみませんか。

実際に相談された方の感想 も参考になさってください。

受け付けは、24時間承っております。(土日祝日や休暇期間を除いて3営業日以内にご返信をしております。)

アクセス

住所

〒650-0015
神戸市中央区多聞通3丁目2番9号甲南スカイビル710

JR神戸駅、高速神戸駅(阪急・阪神・山陽)から徒歩2分

受付時間

相談申し込みフォームからの受付は24時間承っております。